オリックスは10日、ジャレル・コットン投手(31)が右肘の検査のセカンドオピニオンを受けるため、9日に帰国したと発表した。

来日1年目のコットンは、初登板となった4月25日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で、3番手で4回3安打1失点9奪三振と好投。来日初勝利を手にするも、その後1軍では6試合の登板にとどまり、1勝1敗1ホールド、防御率5・89だった。

ウエスタン・リーグでは11試合の登板で2勝2敗1セーブ、防御率3・79。2軍戦は8月30日ソフトバンク戦(杉本商事BS)を最後に登板していなかった。

【関連記事】オリックスニュース一覧