ロッテが荻野貴司外野手(37)の先頭打者アーチで先制した。

初回、1ボールからの2球目、ソフトバンク・スチュワートの中に入った150キロに反応。体をくるりと回転させると、打球は左翼席中段まで飛んだ。

「頑張りました! とにかく先制点を取りたいと思っていたので良かったです! でも、まだまだこれからです。どんどん援護できるように次も頑張ります!」と声を弾ませた。

ロッテの選手がプレーオフ、CSで先頭打者アーチを放つのは、16年のCSファーストステージのソフトバンク戦で清田が2試合連続で放って以来、2人目となった。

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