西武古賀悠斗捕手(24)が22日、11月16~19日に東京ドームで行われるアジアプロ野球チャンピオンシップでの侍ジャパン入りへ意欲を見せた。

2年目の今季は100試合に出場し、12球団の主力級捕手の中でトップの盗塁阻止率4割1分2厘をマークするなど存在感を示した。同大会は24歳以下、もしくはプロ3年目以内の選手が参加資格を持ち、古賀は最終候補にリストアップされている。今回選出されれば福岡大大濠(福岡)時代以来、約6年ぶりの代表入りとなる。

この日はカーミニークでの秋季練習に参加。フリー打撃や捕手のブロッキング練習などで汗を流し「トップチームを目指したいと思っているので、そこの過程として今の自分の実力で選んでいただいたら。名前を挙げてもらうことに特別な思いはあります」と日の丸への思いを口にした。

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