ヤクルトが24日、都内の球団事務所でスカウト会議を行い、26日のドラフト会議でのシミュレーションを行った。

1位指名は公表せず。小川淳司GM(66)は「1巡目はもちろん競合してでも。まだ誰に行くかは明日にならないと。決まってないけど」と説明した。

「今年の状況で言うと当然、即戦力ピッチャー」と、あらためて上位は即戦力投手優先を強調したが、「もちろん総合的に考えていく。ここのところ高校生ピッチャーを指名しているので、高校生の野手の方が良いのかという議論も出ている」と話した。