日本シリーズ第2戦での先発が濃厚の阪神西勇輝投手が、シート打撃でパーフェクト投球をみせた。

近本、中野、木浪らを相手に打たせて取る投球で、打者10人を相手に48球を投じ、9つのゴロアウトを奪うなど1人の走者も許さなかった。右腕は「意図的にうまく操れたボールと悪いボールもありながら、ある程度自分の中で消化できたと思う」と一定の手応えをみせた。

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