阪神坂本誠志郎捕手(30)が、優勝パレードでのファンの大声援に驚いた。

「パレードの道から、ちょっと横の道とか、もうすっごい人がいて。想像してた以上に人も多かったり、すごいいろんな人に来てもらっててという感じやと思うんで…ちょっと、びっくりというか」と、ファンの多さに目を丸くした。「距離が近いっていうのもありましたし、バス乗ってましたけど、ギリギリの沿道のとこで声をかけてもらってっていうのは、声の近さで言ったら、甲子園に匹敵したり、甲子園よりもしかしたら、すごいんじゃないかなっていう感じでした」と熱気のすごさも感じたようだ。

今季は、梅野が故障離脱してからは正捕手として投手陣を引っ張り、日本一にも貢献。ゴールデングラブ賞も獲得した。「1年間頑張ってきて、良かったなと思いますし、また(ファンに)こういう思いをしてもらえるように、もう1回頑張らなあかんなと思います」と連覇へ向け気持ちを新たにした。

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