オリックス黒木優太投手(29)と日本ハム吉田輝星投手(22)のトレードが24日、両球団から発表された。

黒木は立正大から16年ドラフト2位でオリックス入団。1年目に55試合に投げたが、右肘故障に苦しんだ。今季は12試合に登板した。今季年俸は3000万円。オリックスを通じてコメントを発表した。

「突然のことで驚きましたが、必要とされた環境でプレーできるということは野球人としてうれしいことだと思いますので、今は素直に受け止めて新天地で頑張ろうという気持ちになっています。オリックスに在籍した7年間は手術やケガでチームに貢献できなかった時期もありましたが、いいときも悪いときも温かく応援してくれたファンの皆さんには感謝の気持ちしかありません。たくさんお世話になって、成長させてもらったオリックスに入ることができて本当によかったです。ファイターズでも必要とされたところでベストパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います」