オリックスの若手投手コンビがウエスタン・リーグ記録部門で表彰された。

4年目の村西良太投手(26)が防御率1・73で最優秀防御率投手賞。今年からサイドスローに転向した右腕は、フォーム転向がはまったかと問われ「そう思います」と即答。来季の目標を問われ「1軍でも同じような賞を取れるように頑張りたいと思います」と決意表明した。

育成4年目左腕の佐藤一磨投手(22)は8勝で最多勝利投手賞。「とてもうれしく思います。1年間、先発ローテで回れたので、目標にしていたことができたので良かったと思います。(背番号)2ケタになって、来年は1軍で賞を取りたいと思います」と、支配下登録への意気込みを示した。

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