日本ハム清宮幸太郎内野手(24)が28日、北海道北広島内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季3300万円から増額提示を受け、サインした。

今季は4月20日ロッテ戦で左脇腹を負傷し一時離脱。出場は昨季より30試合少ない99試合にとどまったが、2年連続の2ケタ本塁打をマークし、打率もキャリアハイの2割4分4厘でシーズンを終えた。来季に向け「打球速度は昨年より良かった。もうちょっと角度がついたら。万波がトークショーで(来季)40本打ちたいと言っていたので、それより打ちたいです」と意気込んだ。

主に三塁を守ったが、バウンド処理の難しい新球場で、リーグワースト2位の13失策。「基礎がおろそかになったなというところがあったので、普段の練習から基礎をたくさん取り入れれたらなと思ってます」と課題克服へのプランを挙げた。(金額は推定)

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