来季は外野で勝負する。ヤクルト太田賢吾内野手(26)が7日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、200万円減の1400万円で合意した。

9年目の今季は6月までの20試合出場にとどまり、打率1割9分5厘、0本塁打、1打点の成績。「けがから始まって、けがで終わってしまった。(1軍で成績を残せなかったのは)普通に自分の実力不足」と振り返った。

出場機会を求めて、今季は基礎から外野守備に挑戦した。「野球やってる以上、やっぱスタメンで出たいんで。内野は結構埋まっちゃってる。来年外野でレギュラーを取るように、強い気持ちを持って頑張っていきたい。試合に出ることに飢えているというか、とにかく1軍の試合に出たい」と話した。(金額は推定)

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