ロッテの新人合同自主トレが10日、ZOZOマリンでスタートした。ドラフト1位の上田希由翔内野手(22=明大)ら10選手が参加し、キャッチボールやバッティングなどのメニューをこなした。上田は「やっとスタートできたなっていう気持ち。マリンは何回か見学だったり、1回試合もやらせていただいてるので、そこまで初めてだなっていう感覚ではなかったんですけど、ここがホームグラウンドとなって戦う場所なのでしっかりやれれば」と気を引き締めた。

入寮してから3日。新人選手同士のコミュニケーションは取れているようだが「なかなかみんな猫かぶって、元気出してないんで、自分もまず先頭に立って、声出したりしてやっていければ」と早くもリーダーシップが芽生えている。

明日以降に向けて「1日も無駄にできない日々。慣れない環境ではあるんですけど、なるべく早く自分のリズムを持っていけるように生活したいと思いますし、その中でもシーズン通して戦える体力だったり、技術っていうのも、しっかり磨いていきたい」と意気込んだ。

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