守護神への挑戦状だ。阪神湯浅京己投手(24)が22日、大阪・堺市内のグラウンドで自主トレを公開し、守護神奪還に懸ける覚悟を明かした。湯浅は同い年のライバルにも刺激を受けた。前日21日に巨人大勢と食事。昨年12月以来の再会で、練習の話やプライベートの話など充実の時間を過ごしたという。昨季はお互いに故障で苦しんだ。自身のSNSには写真とともに「怪我せずがんばろうな」と投稿した。「他球団ですけど、すごく刺激し合える仲。お互い成長し合いながらこれから先もやれれば」。同じ中継ぎ右腕として、高め合いを誓った。

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