阪神は24日、今年で3年目になる家族向けイベント試合「Family with Tigers」の限定ユニホームを発表した。

どんな時も広い心で受け止めてくれる家族の存在を、空や海など開放感があるイメージカラーの水色で表現。胸文字は手作り感のあるステンシル風で、温かい家族のイメージを表した。

対象は5月6日広島戦(甲子園)、6月9日西武戦(甲子園)、8月9~11日広島戦(京セラドーム大阪)、9月1日巨人戦(甲子園)の6試合。

監督、コーチ、選手が着用したユニホームはサイン入りでチャリティーオークションに出品。収益金は子育て支援団体への寄付を予定している。試合ごとに変わる来場者プレゼントもある。

モデルを務めた青柳晃洋投手(30)は「タイガースにはあまりないようなきれいな水色で、斬新で、いいですね。僕たちの試合を家族みんなで見に来てくれて、野球は面白いな、また行きたいなって子どもがお父さんお母さんに『また行きたい』と言ってもらえるようなゲームができたらと思います」と活躍を約束。

同じく湯浅京己投手(24)は「すごいびっくり。かわいいなという印象です。見ていてワクワクさせられる試合にしたいし、しっかり投げて、かっこいいなとか、ああいう風になりたいと思われるような投球がしたいです」と誓った。

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