西武松井稼頭央監督(48)は25日、ドラフト1位左腕の武内夏暉投手(22=国学院大)ら新人3選手が、春季キャンプA班でスタートすると明かした。

埼玉・所沢市内の球団施設で全体会議に出席。同5位の宮沢太成投手(24=四国IL・徳島)、同7位の糸川亮太投手(25=ENEOS)もA班となり、同監督は「もちろん見たい投手でしたし、中継ぎの競争も含めて層の底上げがもちろん大事になってくる」と期待を込めた。武内は「心技体すべての部分において、1日1日成長できるキャンプにしたい」。また、松井監督は中村剛、栗山のベテラン2人がB班スタートになることも明かした。

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