日本ハム清宮幸太郎内野手(24)が29日、沖縄・名護の先乗り自主トレで左足を痛めて、練習を切り上げた。ウオーミングアップでダッシュなどを行った後に、外野芝生上でサイドステップの動作を行った後に左膝から下の部分に痛みを訴えた。その場でうずくまるなどしたため、念のためにトレーナーが担架も準備したが、自力で歩いてベンチ裏へ引き揚げた後、病院へ向かって検査を受けた。

ケガの程度によっては、1軍スタートが決まっている2月1日からの春季キャンプで別メニュー調整となるなど、何らかの影響が出る可能性がある。今オフは昨年12月にロッテ安田と米国のドライブラインで自主トレ。年明けは2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷を拠点にし、24日からは1軍キャンプ地の名護で順調に過ごしてきたが、キャンプイン直前に不安要素が残るアクシデントとなった。

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