阪神の春季キャンプが1日、沖縄で始まった。ブルペン一番乗りは昨季の開幕投手を務めた青柳晃洋投手(30)だった。

青柳が真っ先にブルペンへと登場。スライダーやカーブも交えて27球を投じた。他にも岡田彰布監督(66)が注目する高卒2年目左腕の門別啓人投手(19)やドラフト2位ルーキーの椎葉剛投手(21=四国IL・徳島)、オリックスから現役トレードで加入した漆原大晟投手(27)ら昨年の1軍キャンプでいなかった顔ぶれもブルペンに入った。

1、2軍合わせて最多球数は2軍・具志川キャンプに参加している大卒3年目左腕の鈴木勇斗投手(23)。これまでに1軍戦での登板経験はない。2月11、12日に予定されている1、2軍合同紅白戦に向けてもファームからもアピールを目指す。

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