オリックスは主力中心のAグループで発進した育成5投手のうち4人が初日にブルペン入りした。

支配下登録を巡ってアピール合戦がスタート。右腕才木海翔投手は「力が入りました。(他の育成投手は)ライバル。気にしないのはお互い無理だと思う」と意識しながら38球。昨季ウエスタン・リーグ最多の8勝を挙げた左腕佐藤一磨投手は53球と多め。こちらは「周りがどうこうじゃなく、自分がやることをしっかりやる」。川瀬堅斗投手、中田惟斗投手の両右腕もブルペンに入った。

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