ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)と近藤健介外野手(30)が3日、宮崎春季キャンプ第1クール3日目で初のフリー打撃を行った。
小久保裕紀監督(52)がすでにレギュラーの確約を明言しているコンビの共演。柳田は3連発を含む、53スイングで9本の柵越えを披露。近藤は50スイングで6本の柵越えを放った。
巨人からトレードで加入したアダム・ウォーカー外野手(32)は、FAで移籍した山川穂高内野手(32)とともに移籍後初のフリー打撃を行った。2連発を含む55スイングで5発。巨人時代の22年には23本塁打を放ち、球団からは右の長距離砲としての期待がかかる。
柳田、近藤、ウォーカー、山川と中軸4人が快音を響かせた。