日本ハム山崎福也投手(31)が3日、沖縄・名護キャンプで初のブルペン入りを果たし、オリックス時代の盟友、伏見寅威捕手(33)と2年ぶりの“さちとらバッテリー”を復活させた。

「相変わらず、良かったです」と山崎はにっこりした。

久しぶりのコンビ復活はサプライズだったようだ。「なんか…『寅威さん、もう受けているからいいでしょう』みたいな感じで話はしていたんですけど、今日(ブルペンに)行ったら、いたんで、あれ? と思って(笑い)。『ま、いっか』みたいな感じのノリで入っちゃいましたね」と振り返った。

オリックス時代と比べた伏見の印象は「違い…(防具が)青かったっす。それぐらいじゃないですか」と笑った。もちろん投げ心地は「よかったです」と即答。「オリックスの時もすごく投げやすくて優しかったんで。その優しさは今でもあったんで、安心しました」と笑顔を見せた。

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