中日中田翔内野手(34)が3日、節分に合わせて球団公式マスコットのドアラと豆まきを行った。カメラマンの要求にも合わせ、大量の落花生をドアラめがけて投げつけた。

「楽しかった。いい経験ができました」。プロ入り後、日本ハム時代でも本人は記憶がないというイベントを17年目のベテランは心底楽しみ、笑顔を振りまいた。

キャンプ3日目のこの日のフリー打撃では38スイング中、柵越えはゼロ。海からの逆風もあり右打ち中心に、引っ張ることなく調整を続けた。「引っ張っても、おかしくなるだけ。力を入れる必要はない。第1クールはそんな感じ」。昼の豆まきイベント後は、屋内練習場に直行。ティー打撃、マシン打撃で第2クールをにらんだ。

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