ヤクルトOBでともに元監督の古田敦也氏(58)と真中満氏(53)が6日、沖縄・浦添キャンプで臨時コーチを務めた。古田氏はブルペンで木沢尚文投手(25)を指導。2年連続55試合以上登板の右腕は「左打者に対する攻め方というところで、球種とか投げどころとか具体的なアドバイスをもらえた。ブルペンで言われた課題を補いたいなと思う」と目を輝かせた。

昨年に続いて教わり、「昨年言われたことも含めてなんですけど『もうちょっと、こういう変化を付けられたらいいね』とか投げどころの話しとか。コンビネーションですね。これとこれを組み合わせてと。それはゲームの中で試してみたいですね」と有意義な時間だったようだ。

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