阪神湯浅京己投手(24)が、11日の紅白戦(沖縄・宜野座)で新フォームをお披露目する。

オフは2度渡米し、アトランタやロサンゼルスでトレーニング。動作解析などを行い、新しい知見を手に入れた。上げた左足を止めずに一連の動作で投げきる新たな投球フォーム習得に着手。テイクバックもコンパクトになっている。「今のフォームで打者に投げるのは初めて。自分がマウンドから見た感じ、打者の反応、いろいろ見ながら、終わった後もいろいろ聞きたい」と楽しみに実戦の機会を待つ。

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