日本ハム投手陣の“必勝トリオ”が、今季初の実戦登板で、上々の仕上がりを披露した。

まずは4回、昨季ソフトバンクから移籍し守護神を務めた田中正義投手(29)が登板。最速150キロをマークするなど1回無安打2三振と、完璧な投球を披露し「真っすぐで三振を取れるのはいいこと。バッターが仕上がってきたときに、しっかり自分も状態を上げられるようにしたい」と振り返った。

昨季主に8回に担い51試合に登板した“雄たけび男”池田隆英投手(29)は5回に登板。2安打を浴びるも、しっかり1イニング無失点で抑えた。

続く6回は、昨季50試合登板を果たした河野竜生投手(25)がマウンドに上がり、1回を3者凡退、1奪三振の投球で、それぞれが好調ぶりをアピールした。

【練習試合】日本ハム-楽天 今江監督初采配 先発は北山と藤井/速報