広島黒田博樹アドバイザーが、宮崎・日南キャンプでの10日間に渡るコーチングを終えた。

序盤の悪天候の影響で、当初の予定よりも滞在期間が延びたが「今まであまり時間の取れなかった選手もゆっくり指導ができたので良かった」。

中でも昨年から指導を続ける高卒2年目の斉藤優汰投手については「吸収力が高くて、体の使い方もうまくなったし、高校生の体つきからプロの体に近づいてきた」と成長に目を細めた。次回の指導は「秋のキャンプかな?」と笑顔で球場を後にした。

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