広島森下暢仁投手(26)が今キャンプ初のシート打撃登板で、順調な調整ぶりを示した。

打者8人に対し、内野安打1本のみ。最速147キロの直球に加え、カットボールやカーブなどの変化球の精度も高く、見逃し三振を含む2三振を奪った。

新球スライダーには「使えるかな」と一定の手ごたえを口にしながらも、「別にスライダーを使わなくても、ほかの球種がしっかり投げられている」と胸を張った。

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