オリックス森友哉捕手が、自然体で難敵相手の開幕戦に臨む。

3月29日のシーズン初戦、ソフトバンク先発が有原航平投手に決定したことに言及。「スタートダッシュは大事だし、開幕1発目に勝つのと負けるのでは気持ちも変わる。でもその試合だけじゃない。年間通して戦うという意味では正直、誰でもいい」。相手に左右されず、一丸でまず1勝目をつかみにいく姿勢を強調した。

昨季の対有原のチーム成績は3勝3敗、防御率2・25。その中で森は11打数6安打の打率5割4分5厘と打ちまくった。「あまり自滅せず、持ち味を存分に出してくる感じ。去年は去年なので。対策されるだろうし、こちらも対策しないといけない」。また昨季対戦で3本塁打を放った頓宮も「甘い球はなかなか来ない。失投を逃さないことが大事」と意気込んだ。

【関連記事】オリックスニュース一覧