ソフトバンク藤井皓哉投手(27)が奪三振ショーを演じた。

ヤクルトとのオープン戦に5回から2番手で登板。先頭北村拓をカウント1-2からフォークで空振り三振に仕留め、続く浜田はこの日最速154キロ直球で空振り三振。最後は打撃好調の3番オスナを3球三振斬り。前回登板となった25日の韓国斗山・ベアーズ戦から6者連続三振をマークした。相手、韓国チームは藤井が投じたフォークの落差に「(ボールが)消えた」と証言していたという。

昨季は先発スタートも、今季は中継ぎに専念。勝ちパターンの一角として期待されている。

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