阪神大山悠輔内野手が2安打で順調な調整ぶりを印象づけた。

2回先頭でヤクルト吉村の145キロ高めの直球を振り抜き、左中間最深部に落ちる二塁打で出塁。続く5番佐藤輝の左中間寄りの中飛で迷わずスタートを切り、間一髪で三塁を陥れた。4回にも左前打を放ち、走攻守にスキなし。それでも「まだまだ反省してやることが多いと思うので、しっかりやるだけです」と気を引き締めた。

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