右肘手術からの完全復活を期す中日梅津が先発し、4回を1失点だった。

最速155キロと持ち味の球威を示した一方、毎回の4四球を与え、83球を要するなど制球面で課題を残し「悪いところばかり出てしまった」と渋い表情を浮かべた。先発候補として、大野、根尾らと残り少ない枠を争う立場にある。近づく開幕へ向けて「フォームを修正して、再現性を高めていきたい」と話した。