開幕ローテーション入りが当確しているソフトバンク東浜巨投手(33)が、7回途中4安打無失点の好投を見せた。

初回から150キロに迫る直球を中心に、3回までパーフェクト投球。宝刀シンカー、カーブ、カットボールなど変化球も交ぜ合わせ、無四球と制球力も抜群だった。7回先頭で佐藤輝に左前打を浴び、続くノイジーを一邪飛に抑えたところで降板。6回1/3で86球を投げ、6三振を奪った。

東浜は4月3日の本拠地ロッテ戦での先発が有力視されている。