阪神は26日、兵庫・西宮市の広田神社で毎年恒例の必勝祈願を行った。今年は選手やコーチらを含み、球団関係者総勢140人が参加。境内からはファン約150人も見守った。岡田彰布監督(66)、杉山健博オーナー(65)、粟井一夫球団社長(59)も参列した。

球団初の連覇がかかる今シーズン。西井璋宮司からは「去年は皆さん方の力で優勝を勝ち取っていただきました。今年も監督そして選手の皆さん、アレンパを合言葉に頑張って頂いて、またリーグ優勝、日本一を勝ち取っていただきたい」と言葉が送られた。朝から雨が降り続く中、岡田監督へ必勝祈願の木札授与時には、雨が弱まっていた。

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