ヤクルト先発のサイスニード投手(31)が、初の開幕投手を白星で飾れなかった。初回に先制点を許すと、1-1の4回2死一、二塁はアクシデントに見舞われた。中日先発・柳の打球がサイスニードの右足付近に直撃。ベンチで治療を受けたが、交代はせず、投球を続行。気迫を見せていたが、5回には中田に勝ち越しの1発を浴びるなど、5回96球5安打2失点で降板した。

「この開幕戦に投げさせてもらって光栄です。この雰囲気の中、投げることが出来てうれしかった。中日打線、すごく良い打線で負けないようになんとか粘って投げていたが勝ち越されてしまい悔しい」と球団広報を通じてコメントした。

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