ソフトバンク打線が初回から爆発した。0-1の1回1死一、二塁で4番の山川穂高内野手(32)が左翼線に逆転の適時二塁打。FA加入した山川にとってペイペイドーム3試合目、9打席目で待望の本拠地初安打&初打点だ。

さらに1死二塁で昨年のパ・リーグ本塁打王、近藤健介外野手(30)が左中間に1号2ランを放った。その後も打線がつながり、1イニング6得点を奪った。

前日までは開幕から5試合で平均得点は2・4点。12球団トップクラスの破壊力のあるメンバーだけに。小久保監督は「平均得点2点ちょっとくらいで3勝してるわけですから。ピッチャーのおかげですよ」と打線の奮起を促していた。一夜で打線が目覚めた。

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