最下位広島の貧打拙攻が露呈し、セ・リーグワーストタイ記録の4試合連続完封負けで4連敗を喫した。

阪神の先発村上を相手に打線が抑えられ、36イニング連続無得点で、これは56年の36イニングと並び球団ワースト4位。リーグワースト記録でもある11年の50イニングにジワリジワリと迫ってきている。

▼広島が5日中日戦から4試合連続完封負け。連続完封負けのプロ野球記録は53年大映の5試合連続だが、セ・リーグで4試合連続は12年DeNA以来10度目のワーストタイ。広島では59、10、11年に次いで4度目で、4度も記録するのはヤクルトの3度を抜く最多回数だ。また、5日中日戦の1回からは36イニング連続無得点。連続イニング無得点は53年大映の59イニングがワースト記録で、セ・リーグは11年広島の50イニングが最長。こちらも記録が迫ってきている。

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