守護神がまた1つ金字塔を打ち立てた一戦で、オリックスが最下位を脱出した。1点リードの9回、平野佳寿投手(40)が登板。打者4人に30球を費やしながら挙げた今季3セーブ目が、本拠地・京セラドーム大阪での自身通算100セーブとなった。

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▼平野佳の京セラドーム大阪での通算セーブが100に達した。同一の球場でこの大台に届いた投手は7人目で、最多はバンテリンドームでの岩瀬仁紀(中日)193セーブ。

▼京セラドーム大阪での最多勝利は金子弌大の61勝(オリックス59勝、日本ハム2勝)。最多本塁打はT・ローズの149本(近鉄123本、巨人1本、オリックス25本)。

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