オリックスが3連勝で単独首位を堅持し、2位ソフトバンクとのゲーム差を「2」に広げた。本拠地京セラドーム大阪での連勝も10に伸ばし、球団記録を2日連続で更新した。

25年2月のトミー・ジョン手術から戦列復帰した吉田輝星投手(25)が勝利に貢献した。4-1と3点リードの7回に中継ぎ陣が乱れ1点を失う。なお2死満塁の場面で岸田護監督(44)が4番手に吉田を指名。この日、2年ぶりに出場選手登録されたばかりの右腕は、24年9月28日楽天戦以来、574日ぶりに1軍公式戦マウンドに上がった。「ああいう場面の方が、いちいち考えずに済むんで。ラッキーみたいな感じで良かった」。しびれる場面で対峙(たいじ)したレイエスに初球、内角へ食い込む142キロツーシームを投じ一邪飛に仕留めた。相手の反撃ムードを1球で断ち切り2年ぶりのホールドを手にした。

岸田監督も「あれで一気に向こうの流れを止めてくれた。度胸がある」と、右腕の復帰を手放しで歓迎した。

打線では太田椋内野手(25)が初回の先制二塁打に、5回には決勝2点二塁打で計3打点と貢献した。今カード2連勝。前回敵地で3連敗を喫した相手に、ホームでリベンジの3連勝に挑む。

▼オリックスが3月28日楽天戦から京セラドーム大阪で10連勝。オリックスが本拠地で2桁連勝は、阪急時代に西宮球場で55年に11連勝、68年に14連勝(1分け挟む)69年に10連勝、準本拠地だった西京極球場で76年に10連勝して以来、50年ぶり5度目。

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