中日が敗れ、ヤクルト戦2カード連続勝ち越しを逃した。借金は12となり、今季ワーストの借金13が迫ってきた。
村松開人内野手(25)が4回に2戦連発となる3号ソロを放って気を吐いたが、序盤に広げられたリードが響き、逆転とはならなかった。
先発の高橋宏斗投手(23)は5回5失点で今季5敗目。「反省することが多いです。4回の先頭四球を特に反省したい」と振り返った。
0-0の2回、古賀にセーフティースクイズを決められ先制点を献上。3回は3者凡退に抑えたものの、4回にヤクルト打線につかまった。
先頭内山に四球を与えると、増田に右前打、岩田には初球で犠打を決められ、わずか9球で1死二、三塁のピンチを招いた。続く武岡は一塁線へのボテボテのゴロ。一塁手ボスラーは本塁生還を警戒して前進守備を敷き、本塁送球を選択したが、三走内山の足が勝って生還。中日はリプレー検証を要求したものの、判定は覆らなかった。
さらに古賀に右前適時打を浴びると、高橋宏の暴投と四球でなおも満塁のピンチを招いた。松本健を空振り三振に仕留めて2死としたが、長岡に遊撃手頭上を越える中前2点適時打を許し、この回一挙4失点。ヤクルト打線に打者一巡の猛攻を浴びた。
打線はヤクルト先発松本健吾投手(27)を攻略できず。得点は4回の村松のソロ本塁打による1点のみ。7回には球数90球に迫った松本健から先頭細川が四球を選び、この日初めての先頭出塁を果たしたが、石伊が遊ゴロ併殺打。続くボスラーも一ゴロに倒れ、反撃の流れをつくれなかった。
中日は本拠地での前回ヤクルト3連戦で3連勝。このカードは2戦目を取って2カード連続勝ち越しに期待がかかったが、負け越した。
今週は敵地DeNA3連戦を0勝2敗1分け、本拠地ヤクルト3連戦を1勝2敗。阪神、巨人相手に勝ち越した先週の勢いをつなげられず、1週間を負け越しで終えた。



