日本は8回に青木、内川が安打を放ち、出場した野手9人が全員安打をマークした。WBCの全員安打は大会史上初めて。

 6連勝の日本が06年の第1回大会から4大会連続で準決勝に進出した。

 また、WBC全大会で4強入りしているのは日本だけ。無傷で準決勝に進出したのは06年韓国と13年ドミニカ共和国(ともに6戦全勝)に次いで史上3チーム目。韓国は準決勝で日本に敗れ、ドミニカ共和国は8戦全勝で優勝している。