第6回王道トーナメントを前に、秋山準が1回戦で対戦するジェイク・リーに怒りのヒザ攻撃を見舞った。

秋山は、セミで3冠ヘビー級王者ゼウスと組んで、17日の後楽園大会で対戦するリー、ディラン・ジェイムス組とタッグ戦で対戦。序盤こそ、リーの激しいヒザ攻撃に痛めつけられたが、終盤に逆襲。

強烈なランニングニーをリーのアゴに見舞い、エクスプロイダーでとどめをさしたあとに、右ひざのサポーターを外して再びヒザ蹴りを顔面に見舞い完勝した。試合後、秋山は「全く同じ。何も変わっていない。進歩がない」と、期待のエース候補のふがいなさを嘆き、奮起を促していた。