東日本ボクシング協会は東日本新人王トーナメントの無観客開催を検討することになった。29日の都内での総会後に協議し、新人王運営委員会から提案された。

3月の興行は中止、延期となり、開幕戦となる4月2日の予選13試合が再開後初の興行として予定されている。46年に始まり、海外にはない大会。石井実行委員長は「伝統の火を消さないようにしたい」と、3月の理事会で提案する。ネット配信のプランなども出た。今年は12階級に130人がエントリーしている。