キングカズこと、サッカー元日本代表FW三浦知良(56)の次男で格闘家の孝太(20=BRAVE)が21日、「RIZIN42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でのYA-MAN(26=TARGET SHIBUYA)とのMMA特別ルール/66キロ以下の一戦へ向けて異例? の公開練習を行った。
場所が、全てを物語っていた。都内の「YASU FUTSAL STADIUM」。広い人工芝のフットサルコートで、約30秒のミット打ちを披露。それで終わらなかった。RIZINグローブをはめたまま、シュート練習をスタート。「毎回、普通のミット打ちでは面白くないかなって(笑い)。パフォーマンス的な感じで」。Jリーグ初年度にリーグ最優秀選手賞を受賞し、その表彰式で、バルーンから赤いスーツ姿で登場した父譲りのエンターテインメント性を発揮した。
孝太はハーフウエーライン付近の練習パートナーへパスを出し、ダッシュすると、落とされたボールを蹴り込んだ。6本中、5本目は枠外にふかし、「遊びではやっていたんですけど、こんなカメラの前でやることはないので(笑い)。こんなに緊張したのは中学の公式戦以来」と、苦笑いを浮かべていたが、父譲りの強烈な右足をお見舞いした。「もちろん、一番終わらせたいフィニッシュはサッカーボールキック。見せられた方が盛り上がるし、やりたいですけど、もっていくまでが大変。小さい時からサッカーをやっていたので、動きが自然に出たらいい」と、YA-MANの頭を蹴っ飛ばす。

