NGT48古舘葵(17)がフル回転中です。川越紗彩(21)三村妃乃(19)との音楽ユニット「Signal」で、先月30日放送の文化放送「楽器楽園~ガキパラ~for all music-lovers」に出演すれば、TeNYテレビ新潟の新レギュラー番組「ロッチ×NGT48のアイドルってなんだ?」の第2回放送から新潟清心女子高ダンス部に“出向”して奮闘中。さらに今日11日からは舞台「麗和落語~二〇二二春の陣~」(東京・内幸町ホール、12日まで)に出演します。【大友陽平】

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-「ガキパラ」では番組パーソナリティーの武田真治、岡部磨知とSignalのオリジナル曲「情熱の電源」をセッションした

「早速、Signalとしての活動ができたことがうれしかったです。すごく緊張したんですけど、放送後に『やっぱり音楽っていいな』という音楽に関する感想をいただけて、音楽に特化したユニットとしてもうれしかったです」

-昨年12月発売のシングルで収録以降、1月の劇場6周年公演など同曲を披露する機会が増えている

「ファンの皆さんの前で披露する機会が増えてきて、生の音を聞いてくださった方が楽器についてより詳しく調べてくださったり、音楽自体に興味を持ってくださる方も増えてきたという印象があります。3人でも毎回、ここをこうしようとか意見交換をすることも多くなっているので数を重ねるごとに良くなっていると思います。3人の団結力も強くなってきています!」

-それぞれスキルアップもしながら、今後の展開も楽しみ

「オリジナル曲はもちろんですが、48グループの楽曲をたくさんやっていって、SNSでも広げていきたいです。これまで(川越の)『さあやギター』でソロでの公演やイベントもありましたが、3人でも公演ができるようになったらいいですよね! 楽器だけの公演はこれまでもあまりないと思うので、音楽を届ける場所が増えて、Signalの良さも広げていければと思います!」

○…舞台「麗和落語~二〇二二春の陣~」は舞台初挑戦となる。「出演が発表された時は、ファンの皆さんもビックリしてくださった方が多かったんです。ずっと演技の仕事をしてみたいという話もしていたので応えたいですし、今後も舞台などお芝居をやっていきたいんです。新しい一面を見せられるように、殻を破りたいと思います!」。