2015年最注目のスパイアクション作品「007スペクター」(12月4日日本公開)。非常に魅力的な悪役も多く輩出してきたこのシリーズだが、最新作には世界最大のプロレス団体WWEで活躍し、6度のWWE王座にも君臨したデイヴ・バウティスタ(46)が敵役となるヒンクスを演じている。
マーベルのSFアクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14年)のドラックス役で強靱(きょうじん)な肉体と力を持つ正義のヒーロー役を演じ話題を集めたバウティスタ。「007スペクター」で演じるヒンクスは悪の組織スペクターの首領、オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)の部下として、ジェームズ・ボンドを窮地に追い込む役どころだ。バウティスタはヒンクスという役どころについて「悪いやつを演じるのはすごくクールだと昔から思っていたけど、特に『007スペクター』で演じられたことは本当に最高にうれしいよ」と出演の喜びを語ると、続けて、「ヒンクスはものすごく強い男なんだ。あるファイトシーンでは、 そのことがわかるよ。ボンドが戦って負けるという姿はあまり見ないけれど、今回はそれが見られるよ」とボンドがヒンクスによって大きなピンチに追いやられることをにおわせる発言から、ボンドはいったいどうなってしまうのか今から期待せずにはいられない。
これまでプロレスラーの映画界進出となると真っ先に浮かぶのが“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン(43)。昨年、米経済誌フォーブスの「最も稼いだ俳優ランキング2014」にて第2位を獲得するなど、すっかり俳優としての顔が定着したロック様。今年も「ワイルド・スピード SKY MISSION」や「カリフォルニア・ダウン」などの話題作に出演するなど映画界にならなくてはならない人物となった。過去には、「ロッキー3」に出演し、プロレス界のスターダムに上り詰めたハルク・ホーガンや今年WWE殿堂入りを果たしたアーノルド・シュワルツネッガーなどプロレスラーと映画のつながりは深い。こうした流れの中でバウティスタもプロレス界のみならず、映画界の王者となることも近いかもしれない。
【ハリウッドニュース編集部】



