タレントの三船美佳(33)と離婚したミュージシャンの高橋ジョージ(57)が、11歳の娘との面会交流は「カラー写真を年2回見せる」ことになっているとの報道について、真相を明かした。

 3月29日、三船の希望していた「円満離婚」と「娘の親権」ふたつともを満たす形で、ようやくふたりの離婚が成立した。一部報道では、高橋と娘との面会交流は「カラー写真を年2回見せる」ということにされており、同月31日に三船が行った会見で、同席した代理人の若旅一夫弁護士も事実だと認めていた。

 しかし高橋は生出演した3日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で、「そこだけ切り取ると美佳さんが意地悪してるみたいになっちゃう」と報道を補足。そもそも自身は娘と2年以上会っていないと明かしたうえで、「成長期なんで会っても顔わからないじゃん。だからまずは写真をくださいって。それで離婚してすぐはアレだから、動揺して可哀想だと思って、だから第4項のところに『原告は被告人に対し、長女の意向を組んで、心情等に慎重に配慮したうえで、本和解成立後概ね1年以内をめどに面会交流をすることができるよう努力する』って。お互い1年以内に面会交流する努力をしますってときに、美佳さんも同意してる」とけっして対面での面会交流を禁じられているわけではないことを強調した。