子宮がんを経験したタレントの原千晶(43)が、亡くなった小林麻央さん(享年34)への思いをつづったブログに大きな反響があったとして「改めて麻央さんの存在の大きさ」を強く感じたとつづった。

 原は2005年に子宮頸(けい)がんと診断され手術を受けたが、09年には子宮頸(けい)がんと子宮体がんを併発。リンパ節への転移も発見され、子宮全摘出手術を受けた。

 そうした経験から、乳がん闘病中の麻央さんを陰ながら応援していたという。訃報に触れ、25日に更新したブログで残念な思いをつづり、「その美しく強く光り輝く存在は色あせることなく、決して忘れる事はないでしょう。こんなに綺麗でまっすぐで可憐で清純な小林麻央さんの魂がずっとずっと安らかにこれからも大切な家族の皆さんと共にありますように」と追悼した。

 28日に更新したブログでは「先日小林麻央さんへの気持ちをつづったエントリ、沢山の方に見て頂いたようで本当にありがとうございます」と反響が大きかったことを明かし、「改めて麻央さんの存在の大きさ 各所で目にする数々のエピソードから 本当に周りの人に愛され、麻央さんもまっすぐに誰とでも分け隔てなく接する方だったのだと強く感じました」とつづった。