プロ野球ヤクルトや阪神で監督を務めた野村克也氏(82)の妻でタレントの野村沙知代(のむら・さちよ)さんが8日午後4時9分、都内の病院で死去した。85歳だった。

 ギャオス内藤こと元プロ野球選手の内藤尚行(49)が沙知代さんを悼んだ。「ヤクルトでの現役時代によく声をかけてくれて、お母ちゃんみたいな人でした。怖い人でしたが勇気付けてくれました」と振り返った。

 沙知代さんを「見たまま、思ったままを口に出してしまう人」といい、「茨城の講演の時、コック長がかなり多くの料理を用意してくれたのですが、『もっとおいしい料理を出しなさいよ』って言うんです」と振り返る。92年、日本一のビールかけ時には、内藤が手作りたすきを用意。「活躍していなかったので、サッチーに本当に着けていいのか相談したら『やっちゃいなさいよ!』と背中を押してくれました」。調子づいて「俺の愛人になって」と叫んだが「笑っていました」と明かした。「テレビやマスコミが本当に好きな人でした」。