斉藤由貴(51)が23日、都内で映画「リベンジgirl」(三木康一郎監督)の初日舞台あいさつに出席した。8月に50代医師との不倫疑惑釈明会見をして以来約4カ月ぶりに、公に報道陣の前に登場。左手薬指に結婚指輪、右手薬指にも指輪をし「現場がとてもすてきな雰囲気で、桐谷さんを見ていて眼福でした」と主演桐谷美玲(28)との共演を語った。

 今年の漢字を答えるコーナーで斉藤は「勝」と書いた。主人公が失恋リベンジのため首相を目指す物語にちなみ、斉藤は「最後には勝つ、ということで」。報道陣から不倫騒動について質問が投げかけられ、無言だったが会釈を返した。

 不倫騒動で来年のNHK大河「西郷どん」を辞退、出演番組差し替えなどもあったが女優活動は休止しておらず配信ドラマの撮影も行った。来年1月には舞台へのゲスト出演もある。関係者によると家族とは今まで通り過ごしており、別居などもしていないという。鈴木伸之、馬場ふみか、清原翔、竹内愛紗らが出席。