有村架純(25)の姉でタレントの有村藍里(27)が、歯茎を削る歯肉形成の施術を受けていたことを告白した。

 有村は28日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」に出演。ネット上などでは容姿について妹と比較され、叩かれることも多かったという。「口もとがブサイクっていうのをすごい言われる。そもそも歯を6本抜いて矯正してたんです。5年掛けて矯正し終えてなお口もとが『残念』って言われ続けてたんで……」と誹謗中傷に悩んでいた時期を振り返った。

 そんなネットの心ない声に苦しみ、「歯茎を削ってセラミック矯正しました」と歯肉形成の施術を受けたことをテレビ初告白。歯茎のアーチ状になっている部分を限界まで焼き切って形を整えたという。歯科医で施術を受けたそうで、期間は3カ月ほどで約100万円の費用が掛かったことも明かした。

 有村は放送後にブログを更新。歯茎や歯並びなどの悩みから「このコンプレックスで人前で思いっきり笑うことが苦手でした」という。「少しでも自分に自信がもてるようになりたかった」という思いから歯肉形成を決意したことを明かし、「これからはあまり気にせずどんどん笑いたいなあと思います!」と前向きな気持ちをつづった。