SUPER☆GiRLS浅川梨奈(19)が28日、都内で、主演映画「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」(熊谷祐紀監督、6月9日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。

 同作は人気アイドルがゾンビにかまれ、ゾンビ化する前に血清を探すという内容だ。

 台本を読んだ浅川は「何が起こっているのだろうと思った」と笑い、「冒頭から突っ込みどころ満載なので、声を出して笑ってください」と話した。アイドル浅川がアイドル神谷ミクを演じる。「神谷ミクは、180度自分とは違うアイドル。普段の私を見ている人が見たら、誰だお前と思うかもしれない」。普段、クール系の浅川は「ブリブリの120%笑顔ではやっていないので、笑顔が大変だと思った」と話した。

 同グループの阿部夢梨(15)も登壇した。阿部は、本作が映画初出演となる。「最初は緊張したけど、スタッフさんが優しいので、楽しくできました」。グループでの浅川と女優浅川の違いを「すごく真面目で、どう話しかけたらいいのか、分からなかった」と話すと、浅川は「すごくやだ~!」と笑いながら突っ込んだ。

 この日、SOLIDEMO中山優貴(27)山口智也(24)井沢勇貴(25)星守紗凪(22)尚玄(39)熊谷監督も登壇した。