北野武監督(71)が27日、都内で来月7日にオープンするデジタルアート空間「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」の先行内覧会に出席した。

 内覧を済ませた北野監督は「コンピューターの進化はすごい。すごく速く進化している。映像的な刺激と実体験ができる。現代版のお化け屋敷と思ってほしい」。同施設は、ニューヨークでもオープン予定。靴を脱いで、はだしになって水に触れるアートに、北野監督は「はだしになるのに抵抗がなくなるなら、今度はパンツを脱ぐのに抵抗をなくしていただいて『吉原inニューヨーク』で花魁(おいらん)ショーをやってほしい。それくらいの想像力がほしい」と話した。